尾道・生口島観光に好立地 | スーパーホテル三原 | 宿泊記

スーパーホテルは全国展開のビジネスホテルで『天然温泉の大浴場』『健康朝食』『大人１人につき未就学児１人が無料』『1万円以下/1人の価格』とビジネスに・家族に嬉しい宿です。

観光都市として名を馳せる広島県尾道市に近い『スーパーホテル三原』に宿泊してきました。

しまなみ海道の縦断や、瀬戸内の島巡りを計画している人向けにレビューをお届けします。

結論 | 尾道・生口島に行くならスーパーホテル三原は優秀

実際に宿泊して感じたスーパーホテル三原の最大のウリは『立地の良さ』だと思います。

スーパーホテル三原をオススメできる人の特徴

『車』『尾道』『朝ごはん』『大浴場』『低価格』『フェリー』のキーワードに引っかかった人にはおススメできる宿だと思います。

スーパーホテル三原は向かない人

スーパーホテル三原の残念だったところ

スーパーホテル三原はアクセスしやすい好立地

三原駅から徒歩5～6分、国道185号の大きな道路に隣接したホテルであり、電車でも車でもアクセスしやすいです。

スーパーホテル三原 | 尾道市へは約20分ほど

ホテルからスタートすると考えると車・電車問わずに20～30分ほどで尾道駅までたどりつくことができます。

尾道市内は古くて高価な宿が多い・三原は安め

いまや観光都市となった尾道は宿も増えてはいますが、需要に対して数は少なくホテル価格も高い印象です。

海や山がある都合で特に尾道駅前の土地は狭くホテルも限られます。

一方でとなりにある三原市内まで足をのばせば宿泊価格は安くなります。

スーパーホテル三原 | 慣れない人も車でアクセスしやすい

三原と尾道の道路状況を比べると、圧倒的に三原の方が運転がしやすいです。

尾道は主要道路から外れて脇道に入ると一気に道が狭くなり、さらに車や観光客の数も多いなど運転のハードルが高いです。

一方でスーパーホテル三原が面しているのは車幅の広い2車線道路です。

第1〜第3駐車場まで用意されていて、第１駐車場が空いていればホテル直下にとめて荷物の運搬も楽にできます。

スーパーホテル三原 | 第２・第３駐車場の様子

ホテル目の前のスペースが第一駐車場になりますが、台数も少ないので夕方になるころには空いている可能性は低いでしょう。

第一駐車場はすぐに埋まります。

夕方以降の時間帯であれば、道路をはさんで反対側の第２駐車場をめざします。

尾道市内から車を乗ってくるなら進行方向の左側が第２駐車場です。

第３駐車場はホテルから少し離れた位置にあります。

ホテルから見て道路の反対側、auの建物の向こう側、トタン屋根のあるところが第三駐車場です。

ホテルまで数十メートル歩くことになりますが、唯一の屋根付き駐車場です。

日差しの強い日、雨が強い日には優先的に狙ってもよいかもしれません。

スーパーホテル三原 | フェリーの情報

しまなみ海道の尾道市内から数えて3つめの島である『生口島』の北側に位置する瀬戸田港までフェリーが出ています。

生口島の瀬戸田港の近くには

スーパーホテル三原 | ごはんまとめ

ホテル１Fにある食堂ではオーガニック食材をつかった朝食をブッフェ形式でいただくことができます。

スーパーホテル三原・朝ごはんは安心のブッフェ形式

カレーライス・パン・お味噌汁など無料朝食というのがスーパーホテルのありがたいところ。

和洋問わずに食事のラインナップが豊富で店舗によってオリジナルおかずがあるのがステキなところです。

スーパーホテル三原 | 夕食は駅前で店をさがす

夕食は自分たちで店探しをする必要があります。

広島県ということでお好み焼き(広島焼き)のお店が何軒もありました。

宿泊プランの中には提携飲食店の割引券がついたプランもあります。

何でもいいから夕食店をしぼりたい方は検討してもよいのではないでしょうか。

スーパーホテル三原 | ウェルカムドリンクサービス

チェックイン時にウェルカムドリンク券がいただけます。

食堂に設置されたソフトドリンクの中から一杯が無料で飲むことができます。

利用時間は15時～21時と決められているので忘れずに使いましょう。

スーパーホテル三原 | お風呂は大浴場

お風呂は大浴場で天然温泉です。

洗い場の数は5つで最大で4～5人の利用を想定されているようです。

スーパーホテル三原 | スタンダードルーム

泊まったのはスーパーホテルでよくある構成のお部屋でした。

トイレはユニットバスでしたが、大浴場もあることを思うと悪いとは思いません。

一方、廊下の音が聴こえやすく感じたのは少し気になりました。

スーパーホテル三原 | スタンダードルームの備品・設備

スーパーホテル三原のまとめ