京セラドームで最高コスパの席・チケット選び解説|オリックスバファローズ

京セラドーム大阪のチケットは1,000円代〜20,000円オーバーまで幅が広く、どこがいいか迷いませんか？

席によっては熱量の高い人たちが多く、何も知らずに席を選ぶと疎外感を味わってしまうかも…

10年にわたってオリックスバファローズを追ってきたブログ管理人が、京セラドーム観戦で最高コスパのチケット選びについてレビューします。

どのチケットを買うべきか参考になること間違いないので、是非最後までご覧ください。

結論：コスパ重視なら上段中央指定が観戦に最適

コスパを最重視するならば、上段中央指定席が最高であると考えます。

応援チーム・目的に応じた座席を選ぶべし

オリックス主催試合では、一塁側がオリックスのベンチです。

オリックスを応援したい＆贔屓はないが試合イベントを楽しみたい人は『一塁側』、対戦チームを応援したい人は『三塁側』と覚えましょう。

京セラドーム構造とチケット価格|オリックスバファローズ|2023年

オリックスバファローズ主催チケット価格

4,000円以上の中～高価格帯のチケットは内野下段の中央寄りでグラウンド付近に集まっています。

一方、4,000円以下のリーズナブルな席は外野周辺や上段席が該当します。

京セラドーム座席は”上段”と”下段”の構成

京セラドームの下段は建物の構造上では3階、上段席は5階にあたります。

ダイナミックプライシング制で多少の変動アリ

オリックス主催試合は『ダイナミックプライシング』という変動制を採用しています。

詳しくは観戦する予定となる試合のチケット情報を確認しましょう。

チケット価格を抑える・早期購入狙いでFC入会も

有料ファンクラブ会員にはチケット購入について『割引』と『早期購入』の特典がつきます。

有料会員はレギュラー会員の\4,000/1年が最安でチケット割引額は\500～\1,000ほどが期待できます。

京セラ上段中央指定席 | 価格重視で落ち着いた観戦にオススメ

◎上段から死角少なくグラウンドを俯瞰できる

京セラドームは死角が発生しやすい球場です。

内野席はフェンス手前のライン際が、外野席ではフェンス付近の打球が見えないことが多々あります。

上段中央指定席であれば、ライトポール付近をのぞいてほぼ全ての打球を目で追えるのでストレス少なく観戦できます。

◎望遠レンズで内野の選手がよく見える

上記はスマホで倍率1倍で撮影した画像です。

『望遠レンズ』『防振双眼鏡』をお持ちならば、選手の表情も把握できるので道具次第では十分に楽しめます。

◎チケット価格は驚異の1,800～2,500円

『上段中央指定席』よりも安いチケットは、同じく上段の外周か外野席のみ。

内野中央から観戦できることを思うと圧倒的なコスパの良さを誇ります。

〇上段のフードSHOPは混雑もマシ

スタジアム観戦でストレスとなるのが球場メシの行列です。

上段中央指定席のまわりにグルメ店の多くは集まり、下段に比べると早めに食事にありつけます。

またLINEを使ったモバイルオーダーもあるので是非活用しましょう。

△上段の最前列は高所が苦手なら避けるべき

上段の最前列はイイ所と悪い所がそれぞれあって、人を選ぶかも。

いずれにしても最前列とブロックの端席は早く売れてしまうので、早めのチケット確保が先決です。

△上段中央指定のシートは可もなく不可もなく

座席としてはオーソドックスな跳ね上げ式です。

後列の最前列をのぞいてカップホルダーが1席に1つあります。

シートとしては硬いプラスチック製なのでシートクッションがあるとよいです。

✖階段を2フロア上がるのが面倒くさい

下段(3階)からドームには入場します。

入場あとに階段かエレベーターを使って2フロア分を上がらないといけないため、時間的にも体力的にも手間が増えるのはデメリット。

京セラドーム観戦に持っていきたいもの

京セラドーム観戦に持って行った方がいいものを紹介します。

快適な観戦のためのシートクッション

上段中央指定のシートは硬い座面です。

3時間の観戦を耐えるためにはクッションが必須です。

選手を間近に！防振双眼鏡ATERAII H12×30

倍率12倍の防振双眼鏡があれば、ブレも無く観戦の臨場感が高まること間違いなし！

野球応援グッズ

ひいきチームの応援グッズがあれば、特に攻撃中は前のめりで楽しめます。

京セラドーム・上段中央内野指定席のまとめ