国立競技場のバックスタンドからはどんな風に見える?
実際に観戦した人の座席レビューを知りたいなぁ
国立競技場の公式ページを見ても情報が少なくて観戦のイメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか。
そんな国立競技場で後悔のない座席選びをするには参戦者のレビューを見ておくのが一番!
この記事では国立競技場で何度もラグビー観戦したブログ管理人より、国立競技場バックスタンド・ライン際の座席についてレビューします。
- 国立競技場の観戦を検討している
- 国立競技場の座席選びに悩んでいる
- バックスタンドの座席のレビューを観たい
- 10月末ではバックスタンド・南側は西日は気にならない
- ライン際の席はトライ・ゴールを間近に見たい人にオススメ
- ライン際の席はセレモニーを観たい人にはオススメできない
- 自陣のトライ・ゴール・攻防は迫力満点
- 10月の南・バック席は西日を感じない
- 大型スクリーンは北・南にありプレーから目線は切れるが『南』が近い
- 日が沈んでも照明稼働で見やすい
- シートはメイン側と同様で前席との距離は十分ある
国立競技場の【プレミアムシート】を徹底解説!最上位席はここが凄かった!【参戦レビュー】
国立競技場のバックスタンドは西日が気になる東側の座席
バックスタンドは『東側・西向きの座席』なので西日などの直射日光の影響が気がかりです。
明治神宮球場にほど近い『Fゲート』『Gゲート:青山門』『Hゲート』からの入場です。
バックスタンド席の特徴 | メインスタンド席と比べたときのメリットは少なめ
- ◎ メインスタンドから入場する選手を正面から見える
- ○ チケット価格は若干安くなるかも
- ✘ 西日対策の準備はすべき:サングラス・帽子
- ✘ ベンチはメインスタンド側だがベンチの動きが見える
- ✘ セレモニーでは選手の後ろ姿しか見えない
- ✘ 選手の入退場位置からは離れている
入場してくる選手を正面から見ることができるのは大きなメリットです。
一方でメインスタンドと比べるとメリットは少ないように感じます
バックスタンド席では日差し対策はマスト
日中は西日が差し込む時間があり日差し対策はマストといえるでしょう。
季節によって状況は異なり10月末の127ブロックは西日の影響はありませんでした
日差しから身体を守るアイテムとしては帽子とサングラスがあると快適さがグンと上がり試合に集中しやすくなります。
【オススメ】日差しを軽減する帽子【観戦のオトモ】
帽子は日焼け熱中症を防ぐためにも重要なアイテムです。
通気性のよいUVカット素材でつば広のものを選びましょう。
特にレンズが平面タイプのサングラスを使用する時は帽子は必須です!!
観戦で西日から目を守るサングラスの特徴・スペック
紫外線の目に与える影響は大きくダメージの蓄積は白内障などの疾患の原因にもなります。
眼疾患のリスクを下げて快適に観戦するためににもサングラスは有効です
- ・レンズは大きめ
- ⇒目をしっかり覆い、すき間からの紫外線の進入を防止するため
- ・スポーツタイプのサングラス
- ⇒レンズが湾曲しているのですき間からの光も遮断してくれる
- ⇒フィット感が強くずれにくい
- ・レンズの色は薄め
- ⇒色が濃くなると光彩が開き、紫外線が進入しやすくなるため
- ・偏向レンズ
- ⇒乱反射光を遮断し、クリアに見える効果あり
サングラスを使用する時は帽子の併用がオススメです。
特にレンズが平面のカジュアルタイプの場合、すき間から入った光が屈折して集中し瞳により大きなダメージを与えることがあります。
帽子を併用することですき間からの光の進入を防ぐことができます
【オススメ】レンズが湾曲したスポーツタイプのサングラス【観戦のオトモ】
レンズが湾曲しているスポーツタイプのものであれば、すき間が小さくなるよう設計されているので安心です。
国立競技場バックスタンドに参戦した時の観戦条件
観戦日 | 2022.10.29 |
種目 | ラグビー |
対戦カード | 日本代表 vs ALL BLACKS (ニュージーランド代表) |
観戦位置 | バックスタンド・1層 ・127ブロック |
試合開始 | 14:50~ (開場 12:00~) |
観客動員 | 65,188人 ※ラグビー史上最高 |
バックスタンドの127ブロックはゴールラインに近い座席です。
一般には中央席のほうが良い席とされますがゴールライン側も悪いことばかりではありません。
ゴールライン側の席・中央座席それぞれの観戦ポイントを紹介します
スポーツ観戦におけるピッチ中央座席のメリット・デメリット
ピッチ中央の座席 | 特徴
- 試合全体を俯瞰で見渡すことができる
- 試合前後のセレモニーを目の前で楽しむことができる
- 得点シーン(ゴール・トライなど)は肉眼では見づらい
スポーツ観戦におけるゴールラインに近い席のメリット・デメリット
ゴールラインに近い座席(端寄りの席) | 特徴
- 自陣側の得点シーン(ゴール・トライ)はバッチリ目撃できる
- 逆サイドの攻防は見えない・現地だがスクリーン観戦に切り替える
- 応援するチームのベンチを間近で見れる(逆になればデメリット)
ホーム&アウェイ色の強いサッカーでは応援チームのベンチを間違えないで!
【オススメ】選手・プレーを間近に収める望遠鏡【観戦のオトモ】
どの座席であろうとも『推しの選手』の躍動をその目に納めるために双眼鏡の準備もあるといいですね!
バックスタンド・ライン際席からの見え方・眺め【国立・1層・バック】
- 自陣側のトライ・ゴール・攻防は迫力満点
- 10月の南側・バック席は西日を感じない
- 大型スクリーンは北・南にあって見上げる角度はきついが『南側』が近い
- 日が沈むとナイター設備が稼働する
- シートはメイン側と同様で前席との距離は十分ある
バックスタンドからグラウンド全体の見え方【国立・バック・1層】
ゴールライン際の座席からグラウンド中央を向いたときは上記のような景色が広がります。
大型スクリーンは写真右上の北側と、写真には載っていませんが南側の2つが設置されています。
逆サイドのゴールラインは遠すぎるのでスクリーン観戦になります
自陣側のゴールラインの見え方【国立・バック・1層】
ゴールライン際の最大のメリットは『トライ・ゴールを奪う・守るという熱い闘い』を眼前で目撃できるところにあります。
目の前で繰り広げられた日本代表の攻撃・トライには視界の観客が総立ちになるほど盛り上がりました。
バックスタンド側の西日の影響と屋根の効果【国立・バック・1層】
- 10月末は太陽の高度が低くて日差しは屋根がガードしてくれる?
- ⇨ 夏至に近い時期はガッツリに日が当たるはず
- ⇨ 参戦する時期によっては日差し対策必須!
- 南側の座席は屋根の影に入りやすく快適
- ⇨ 冬場は日光による温かみは得られない?
当日の天候は青空もボチボチ見えるような雲の多い晴れでした。
『10月末の試合』『南側』ということもあってか西日の影響はほとんどなく、バックスタンドながら気持ちよく観戦することができました。
国立競技場にはナイター設備も【国立・バック・1層】
日が沈みかけるとナイター設備が点灯しました。夜間も問題無く観戦できそうです。
南側の近い位置の大型スクリーンの見え方【国立・バック・1層】
少し見上げる角度にはなりますが、『南側の大型スクリーン』が近い位置にあります。
試合中ではプレーから目を切らしてしまうのは注意
バックスタンド座席の質について【国立・バック・1層】
メインスタンド側と同様の座席でした。前席との距離も十分確保されていてました。
樹脂製のシートなのでクッションがあればより快適に過ごせそうです。
バックスタンドSS席からの眺めまとめ
- 10月末ではバックスタンド・南側は西日は気にならない
- ライン際の席はトライ・ゴールを間近に見たい人にオススメ
- ライン際の席はセレモニーを観たい人にはオススメできない
- 自陣のトライ・ゴール・攻防は迫力満点
- 10月の南・バック席は西日を感じない
- 大型スクリーンは北・南にありプレーから目線は切れるが『南』が近い
- 日が沈んでも照明稼働で見やすい
- シートはメイン側と同様で前席との距離は十分ある
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