蔵王のお膝下、遠刈田(とおがった)温泉にある人気のオールインクルーシブの宿『ゆと森俱楽部』のディナーについて写真を交えて紹介します!
ゆと森俱楽部さんの夕食ですが、よくあるホテルのビュッフェと思うなかれ!!
お料理は自慢のオープンキッチンでシェフがひと皿ずつ目の前で調理しサーブしてくれるという、何とも贅沢なシステムが特徴です。
特別感が半端ない!!口コミに高評価がめだつのも納得!!
ビュッフェなのに高級感さえ漂うこのディナーシステム、体験していない方はぜひ訪れてほしいと強く思います!!
こんな方にオススメ!
- ゆと森倶楽部での宿泊を検討していてお部屋の詳しい様子が気になっている方
- 仙台近辺・蔵王付近でちょっと贅沢な温泉宿に泊まりたい方
- ごちゃごちゃした大型ホテルでの宿泊が苦手な方
- ワンランク上の食事を宿で楽しみたい方
- フリーオーダー形式で『好きなものを好きなだけ』堪能できる
- 地産地消にこだわった質の高い野菜を使った料理を味わうことができる
- 好きなメニューを好きな順番・出来立てでいつでも楽しめる
- ドリンク代もすべてコミコミのオールインクルーシブ
- メインからデザートまで何度でもおかわり自由
- 時間ごとにメニューが開放!フルタイムでディナーを堪能する仕組み
ゆと森俱楽部に宿泊した全体のレビューは次の記事を参照ください。
オールインクルーシブの温泉宿【ゆと森倶楽部】宿泊記|宮城蔵王/遠刈田|口コミレビュー
私たちが宿泊した本館2Fさくらツインについては下記にて紹介しています。
【ゆと森倶楽部】さくらツイン宿泊レポート|オールインクルーシブの温泉宿|アメニティ紹介
- 『ゆと森倶楽部』のディナーは『けやき食堂』で頂く
- ゆと森倶楽部ディナーのスゴイところまとめ
- ゆと森・ディナー | 好きなメニューを好きな順番で楽しめる
- ゆと森・ディナー | シェフとのコミュニケーションも楽しいオーダーシステム
- ゆと森・ディナー | オーダーから調理・仕上げなので出来立てが食べられる
- ゆと森・ディナー |ドリンク代もすべてコミコミ価格のオールインクルーシブ
- ゆと森・ディナー | 地酒にビール、ワイン、ウィスキー、焼酎、リキュールなんでもござれ
- ゆと森・ディナー | ソフトドリンクも豊富でアルコールが苦手な方も嬉しい
- ゆと森・ディナー | メイン料理〜デザートまでお気に入りをおかわり自由
- ゆと森・ディナー | 時間ごとにメニューが開放!フルタイムでディナーを堪能する仕組み
- ゆと森・ディナー | 時間をかけて食事を楽しむ工夫
- 【実例】2022秋のディナーメニュー | メインは仙台牛
- ゆと森倶楽部のディナーがスゴイ!!ワンランク上のホテルビュッフェを堪能|宿泊レポ まとめ
『ゆと森倶楽部』のディナーは『けやき食堂』で頂く
ゆと森倶楽部さんの食事は『ZAO FOOD DININGけやき(けやき食堂)』でいただくことができます。
けやき食堂は地元密着で野菜に強み
- 野菜ソムリエアワードにて最高金賞を4年連続で受賞 ⇨ 殿堂入り
- 地産地消にこだわった「食材王国みやぎ地産地消推進店」
お肉料理もすばらしいのですが地元の野菜をふんだんに使った料理の数々をウリにされています。
自分で選択できるオーダーバイキング形式なのもポイント!
17:30になったら、いざ!けやき食堂へ
お酒好きの方なら、ひとっぷろ浴びた17:00過ぎにダイニングへ向かいますしょう。
本格的なディナーは17:30~ですが、オードブルなど一部メニューとアルコール類はすでに提供が始まっていました。
けやき食堂の内装 | 一面ガラスでユトリある空間
ダイニングルームはガラス張りで中庭が見渡せます。
自然光が入り景色まで楽しめる空間です
シェフが目の前で調理&サーブ!開放感あふれるオープンキッチン
けやき食堂に入って左手には大きなキッチンカウンターがあります。
中ではシェフたちがオーダーに応じてその場で調理してもらえます。
『ゆと森倶楽部』ディナーはからだにいい食事がモットー
ゆと森俱楽部では『3つのたいせつ』というコンセプトの下、宿をプロデュースしています。
その中の1つが「からだにいい食事」であることからも、食事の提供に強いこだわりを持っていることを感じられます。
ゆと森倶楽部ディナーのスゴイところまとめ
料理はトータルで見ると創作フレンチのフルコース×2セットの提供となっていますが、各自好きなものを自分に合わせて選んで楽しめるというフレキシブルさが特徴です。
- 好きなメニューを好きな順番・出来立てでいつでも楽しめる
- ドリンク代もすべてコミコミのオールインクルーシブ
- メインからデザートまで何度でもおかわり自由
- 時間ごとにメニューが開放!フルタイムでディナーを堪能する仕組み
ゆと森・ディナー | 好きなメニューを好きな順番で楽しめる
各所に『メニュー名の書かれた看板』と料理の実物見本が置かれており、各コーナーにつき1~2品を注文できます。
アミューズがふたつ。
1つのエリアに2種類の料理というのが基本的な並び方です。
ゆと森・ディナー | シェフとのコミュニケーションも楽しいオーダーシステム
オーダー方法は簡単で、キッチン内のシェフに一声をかけて好きな料理を伝えるだけ!
シェフの方からの声かけもあるので引っ込み思案な方も安心
実はコロナ禍になってから現在の形式に変わったそうですが、評判も上々とのこと。
そんな会話を待っている間に楽しみながらなので全く退屈しません。
目の前で本格的な調理の様子が見られます!
ゆと森・ディナー | オーダーから調理・仕上げなので出来立てが食べられる
注文後にひとさらずつシェフが料理を仕上げてくれます。
オーダー後から調理が始まるので、いつだって出来たて料理が手元に!
待ち時間も目の前で繰り広げられる調理にワクワクしっぱなし!テンションも上がります。
丁寧に仕上げられる、自分のためだけのひとさら。
そのひと手間が特別感の源かもしれません。
タイミングによっては複数人が並んでいてオーダーから待ち時間が発生することもあるので、オーダーを入れてから他の料理を見に行くなど柔軟な対応も求められます。
ゆと森・ディナー |ドリンク代もすべてコミコミ価格のオールインクルーシブ
ゆと森俱楽部の宿泊は基本的に追加料金なしのコミコミ価格です。(エステやマッサージ、外部のアクティビティ除く)
コーヒーやジュース、お茶といったソフトドリンクはもちろんのこと、アルコールまで飲み放題で追加料金は一切かかりません。
財布の心配なしに心おきなく過ごせせるのはオールインクルーシブの特権です。
- コーヒーやソフトドリンクは当然ながらアルコールも追加料金なしのフリードリンク制
- 地酒はもちろんビール、ワイン、ウィスキー、焼酎、リキュールなんでもござれ!なラインナップ
- その場にあるドリンクを組み合わせて自分好みのカクテルなども作れる
ドリンクは別料金がふつう…これがオールインクルーシブの威力!!
ゆと森・ディナー | 地酒にビール、ワイン、ウィスキー、焼酎、リキュールなんでもござれ
ダイニングルームの一角はドリンクが所狭しと置かれています。
各お酒ごとの種類も豊富で、ビールだけでも「エビス、サントリー、キリン、アサヒ」のメジャーどころ4社の銘柄が用意されています。
他のお酒も飲み比べが出来るほど種類が豊富です。
フリードリンクでこれ程のラインナップが揃った宿はほかにないと思います。
ゆと森・ディナー | ソフトドリンクも豊富でアルコールが苦手な方も嬉しい
お酒だけではなくソフトドリンクも豊富です。
中性脂肪や血圧など身体が心配な方にオススメの特定保健用食品(トクホ)の黒烏龍茶や特茶や、フルーツやフレッシュミントなどを漬け込んだオリジナルのビューティードリンクなどもあり、老若男女だれでもが楽しめるラインナップです。
食後のコーヒーや紅茶も提供されています。
ゆと森・ディナー | メイン料理〜デザートまでお気に入りをおかわり自由
- コースの通りに食べるもヨシ
- 気に入った料理を何度でもオーダーできる
オーダー形式の『ブッフェ』なので『好きなものを何度でも』堪能できます。
お気に入りを見つけたら何度だってカウンターに並びます!
カウンターの左から右へ進んでいくと前菜→メインまでのフルコースのように食べることができます。(※シメの料理を除く)
メニュー通りに食べるもヨシ、気ままに好きな順番で食べるもヨシ。
ココロのむくままに食事を楽しみましょう。
ゆと森さんで決めてもらったコース以外にも自分流のコース料理を作るという楽しみ方もアリです
ゆと森・ディナー | 時間ごとにメニューが開放!フルタイムでディナーを堪能する仕組み
夕食は17:30スタート〜19:30ラストオーダーです。
その時間帯であればディナーをいつから開始するかは個人の自由ですが、できるだけ早めから入室することをオススメします。
好きなものを何度でも…と言いましたが始めから全てを食べられる訳ではありません
例えば18:30になって初めてデザートや〆料理の『仙台牛の炙り焼き』が開放される仕組みでした。
楽しみが残されているため自然と食べるペースも上がりすぎず、スタートから結果としてでラストオーダーの時間までディナーを堪能できました。
ラストオーダーまでの2時間はアッという間です!時間の管理に気をつけて!
ゆと森・ディナー | 時間をかけて食事を楽しむ工夫
食事に重きをおくゆと森俱楽部では、食事だけではなくその時間までもを大切にしてほしいと考えられています。
いい食事は健康の基本です!
「料理をオーダーするために席を立つ」「待ちながら調理の様子を見学する」「料理の提供開始時刻をずらす」
などは時間をかけて食事を楽しむ工夫のひとつといえます。
『大切な人と一緒にテーブルを囲んで歓談しながら、五感で食事を楽しむ』
栄養摂取としての行いではなく「ココロも身体も健康に導ける食事をゆっくり楽しむこと」も、ある種の贅沢なのかもしれません。
【実例】2022秋のディナーメニュー | メインは仙台牛
- スパークリングワインで乾杯
- 本日の魚のカルパッチョ、本日のアミューズ
- オードブル:蔵王美住鱒の燻製、季節のお野菜料理(ジャンボマッシュルームのグリル・蔵王野菜と牛タンの煮込み)
- スープ:秋茄子とごぼうのポタージュ、仙台葱のテールスープ
- 魚料理:本日の海の幸のひとさら(ホタテ貝と海老の秋野菜ソース)
- 肉料理:シェフのセレクトステーキ、本日の銘柄肉のお料理、ラム肉のポワレ
- ライス:もち麦と7種のきのこのピラフ
- シメ:仙台牛の炙り焼き 十五穀米を添えて
- サラダ:野菜ソムリエがつくるシーザーサラダ、蔵王高原の秋野菜サラダ
ゆと森倶楽部のディナーがスゴイ!!ワンランク上のホテルビュッフェを堪能|宿泊レポ まとめ
- フリーオーダー形式で『好きなものを好きなだけ』堪能できる
- 地産地消にこだわった質の高い野菜を使った料理を味わうことができる
- 好きなメニューを好きな順番・出来立てでいつでも楽しめる
- ドリンク代もすべてコミコミのオールインクルーシブ
- メインからデザートまで何度でもおかわり自由
- 時間ごとにメニューが開放!フルタイムでディナーを堪能する仕組み
ゆと森倶楽部さんのディナーのすばらしさについて解説しましたが、少しでも素晴らしさが伝われば幸いです。
唯一気をつけたいことは『時間管理』です。
ディナーも含めてあなただけの特別な大人な休日を味わってみてはいかがでしょうか。
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