ロード・クロスバイクの遠出で携帯すべき6アイテム【パンク修理・マルチツール】

自転車

クロスバイクで遠出したときにパンクしてしたらどうしよう?

パンク対策には『ポンプ』『タイヤレバー』以外にも何か必要?

ロングライドに行くならパンク対策は必須です。どんなに気をつけてもパンクは突然やってきます

パンク対策をサボると楽しいサイクリングが一転して辛い思い出になります。

この記事ではクロスバイク・エスケープRX3で何度もパンクを経験しているブログ管理人より、遠出するときに携行すべきパンク対策グッズなど6品目を紹介します

この記事をオススメしたい人
  • ロングライドで遠くに出かけたい
  • パンク対策を準備したい
  • クロスバイクで通勤を始めたい

この記事の結論:携行すべきモノ×6
  1. タイヤレバー:ホイールから剥がす
  2. 新品のチューブ:愛車の規格に合ったものを選定
  3. 携帯ポンプ or CO₂インフレーター:一時しのぎに空気補充できればOK
  4. 保護手袋:油や泥汚れから手を護る
  5. ツールボトル:修理グッズを詰めて自転車に運んでもらう
  6. 携帯マルチツール:外出時のブレーキ・シート位置調整

お出かけに携行すべきパンク修理グッズ×5とマルチツール

パンク修理には『新チューブ』『タイヤレバー』『ポンプ』が必須で、手を汚さないための『保護手袋』もあると助かることが多いです。

携帯マルチツール』もシート位置やブレーキ調整など色々使えます

これらを収納できる『ツールボトル』と合わせて6アイテムを集めておきたい。

携行すべきは新チューブ・タイヤレバー・ポンプ・手袋・マルチツール・ツールボトル

目的・ポイント
タイヤレバーチューブをタイヤから剥がす
新チューブタイヤ径に合ったものを選定
ポンプ押し込み型・ボンベ型から選ぶ
手袋泥・油で手を汚さない
マルチツール六角とプラスドライバーは必須
ツールボトル①~⑤を収納し自転車で持ち運ぶ

タイヤレバー | ホイールからタイヤを剥がす

  • タイヤをホイールから外す際に必須
  • 3本セットで重ねるとコンパクト収納
  • 価格は500円~1,000円

メーカー・モデルによって多少の差はありますがどれを選んでも性能は大差ないと思います

好きなデザインや有名メーカー品を選ぶぐらいでよいでしょう

オススメなタイヤレバー 『PTL・パナレーサー』

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自転車用グッズを多数扱っているパナレーサーのタイヤレバーなら間違いはありません。

新品チューブ | 破れたチューブの代替品

お持ちの自転車に対応した予備チューブとして最低1つは持っておくべき。

新品チューブの選び方 | 自転車と同じスペックのチューブを購入すべし

項目備考
バルブ形状仏式ママチャリより高圧
バルブ長さ48mmホイールから飛び出す長さ
ホイール径700クロスバイクは700か26inh
タイヤ幅23~28C

箱の「仏式バルブ48㎜、700×23C~ 28C」といった記載を確認!

オススメな新チューブ『Race28 Wide・コンチネンタル』

タイヤで有名なコンチネンタル製のチューブはクロスバイクだけでなくロードバイクにもオススメです。

携帯ポンプ | 自宅やショップまでたどり着けるだけの空気を補充

  • 小型で軽量、自転車フレームにつけられるとよい
  • 自宅かサイクルショップで完全復旧までしのぐ
  • ポンプ式かCO₂から選ぶ

近くの自転車ショップでポンプをかりて完全に復旧させましょう

オススメ | 携帯空気入れ『ROAD DRIVE・LEZYNE』

  • 常設の大型ポンプよりポンピングの効率は恐ろしく悪い
  • ポンピング効率や圧力計などのオプションは重さとトレードオフ

事前準備としてどのぐらいポンピングすればタイヤ圧はどの程度か自宅で確認しておくと安心です。

空気圧の目安を覚えれば圧力計無しモデルでも十分に使える

オススメ | CO₂インフレーター『CONTROLDRIVE・LEZYNE』

CO₂インフレーター vs ポンピング式
  • 瞬時に十分な空気の補充が可能
  • ポンピング式より圧倒的に速い
  • CO₂ボンベは1回の使いきり
  • ボンベの定期購入が必要

【保護手袋】チェーンやタイヤの油や泥から手をガード

パンク修理ではタイヤやホイールに触れるので気づいたら手が真っ黒ってことも。

手袋や軍手があると安心して作業できます

チェーンが外れを直したり、ブレーキ調整などワイヤー周りの作業にも役立ちます。

【オススメ】グリップフィット手袋『TGL-250・TRUSCO』

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【ツールボトル】パンク修理グッズなど収納しフレームに設置

フレームにボトルケージを付け、『ツールボトル』にパンク修理品を詰めれば緊急用品を自転車に運んでもらえます

ツールボトルは防水性や容量など様々ですが、仕切もあって思ったよりも中にモノはが入りません。収納の仕方にも工夫が必要です。

【オススメ】ボトルケージに収納できるツールボトル『TBT350・PWT』

【携帯マルチツール】六角・プラスドライバーは必須

外出先でブレーキ調整やシート位置などを調整したい時に大活躍のマルチツール。

最低限として六角レンチとプラスドライバーは含まれるモデルを選びましょう。

ドライバーや六角レンチの一般工具を毎回持ち運ぶのは非現実的

【オススメ】携帯マルチツール『Fabric・エイトツール』

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fabricoのマルチツールは六角レンチが5種類、プラス/マイナスドライバー、トルクス(星形)ドライバーと必要最低限でコンパクト。

各工具を垂直に引き出せば手で握った時に力が掛けやすく扱いやすい印象です。

各ツールの動きは硬すぎず、程よく固定されます。
垂直に出す事でトルクをかけやすく使いやすい

ロード・クロスバイクの遠出で携帯すべきアイテムまとめ

この記事の結論:携行すべきモノ×6
  1. タイヤレバー:ホイールから剥がす
  2. 新品のチューブ:愛車の規格に合ったものを選定
  3. 携帯ポンプ or CO₂インフレーター:一時しのぎに空気補充できればOK
  4. 保護手袋:油や泥汚れから手を護る
  5. ツールボトル:修理グッズを詰めて自転車に運んでもらう
  6. 携帯マルチツール:外出時のブレーキ・シート位置調整

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