【ジャニーズ】事前に知っておきたい舞台鑑賞のお作法・マナーを解説【ミュージカル】

ジャニオタ

皆さん推し活楽しんでいますか??

ジャニーズを推すうえでの三大現場といえば、ライブ撮影観覧、そして舞台です!!
舞台は個人の活動のことが多く、グループから離れた推しの一面を見る事ができます。


しかし舞台鑑賞はコンサートのときとはまた違うマナーやルールがあるため、参戦に慣れていない方は戸惑うことが多いのが実情です。

舞台って行ったことないけど、どうふるまえばいいのかなぁ?

舞台には舞台のお作法があります!事前に把握しておきましょう。

ファンは推しをうつす鏡とも言われますが、スマートなジャニオタとして舞台鑑賞のマナーを身につけておくことはマストです!

そこで舞台の上で輝く推しを見るために知っておきたい舞台鑑賞のお作法・マナーについてジャニオタ歴約10年の筆者が解説します!

この記事でわかること

  • ジャニーズタレントが出演する舞台鑑賞のルールがわかる
  • 演目に応じた服装やヘアスタイルがわかる
  • 舞台鑑賞の日のグッズの取り扱いや持ち物についてわかる

結論:ホーム・アウェイを見極めて、TPOをわきまえた行動をすることが重要

  • 【参戦前の準備:キャストの把握で参戦スタイルを決める!】
  • ・キャストがジャニーズのみのホーム戦:全力で推しアピールOK
  • ・ジャニーズ以外のキャストがいるアウェイ戦さりげない推しアピールがGood

  • 【ドレスコードはないけれど、他の人に不快にさせるような恰好はさける】
  • ・服装・ドレスコードはちょっとおめかし♡くらいがベスト!過度のアピールは避ける
  • ・ヘアスタイル:盛り髪やおだんごは後ろの人の迷惑になるのでNG

  • 【その他の注意事項】
  • ・携帯電話・スマホは電源OFFはマスト!
    ・観劇中は背もたれに背中をつける
    ・双眼鏡で推しばかり見ず、舞台の全体もしっかり見る
  • ・カーテンコール・アンコールは周りの人に合わせる
    ・グッズの使用は基本公式のもののみOK、他のグッズの使用は極力避ける

ジャニーズの舞台鑑賞のお作法・マナーの基本はTPOをわきまえた行動をすること

https://pixabay.com/service/license/

舞台鑑賞にはマナーがありますが、事前に知っておけば難しいものではありません。

ファンは推しを映す鏡ともいわれます。

推しの名に恥じぬようTPOをわきまえた行動が重要です。

鑑賞中のおしゃべりや録音・録画、スマホの使用禁止等の基本的なマナーはもちろんですが、舞台ならではのお作法があるので事前に理解しておきましょう。

【事前準備】キャストの把握して舞台参戦スタイルを決める

https://pixabay.com/users/wikimediaimages-1185597/

一言で舞台と言っても演目は様々で、公演形態も多岐にわたります。

ジャニーズタレントの出演するライブ以外の公演

  • 演劇 (チーム・カンパニーで行うもの)
  • 演劇 (ひとり芝居)
  • ミュージカル
  • Shockシリーズ
  • 滝沢歌舞伎
  • ドリームボーイズ
  • 小喜利(堂本 剛くん)  etc.

参戦準備を行うにあたりまずその舞台のキャストをしっかりと把握し、自分の参戦スタイルを決めましょう。

事前にその公演のホームページを確認しておくとGoodです。

舞台に上がるキャストがわかる以外にも意外な人がナレーションや演出を担当していたりと、新しい発見があるかもしれません。

その公演の背景なども知った上で参戦するとその舞台をさらに楽しめます。


ジャニーズ(推し)以外のキャストがいるかの把握は必須です!

キャストがジャニーズのみの場合はホーム戦:全力で推しアピールOK

ジャニーズのみの場合この現場はいわゆるホームです。

客席はほぼジャニオタで埋め尽くされていると考えてもよいでしょう。

そのためライブの時と同様にファンあることを心置きなくアピールできます。メンバーカラー全開の服装でもあまり浮きません。

推し以外のジャニーズのメンバーがいる場合もあると思いますが、その際は他のファンに配慮した行動を心がけましょう。

ジャニーズしかいない現場なら、推しアピールは全力で行ってOK!

うちわやペンライト・キンブレについては会場や公演ごとの決まりがあることがあるので、事前にHPなどでチェックしておくと安心です。

ジャニーズ以外のキャストがいる場合はアウェイ戦:推しアピールはさりげなく

ジャニーズ(推し)以外のキャストがいる場合、この現場はいわゆるアウェイです。

客席は演劇ファンや、他キャストのファンも来場します。

推しが主役や座長であってもその作品・カンパニーの “いちキャスト” であることを理解しましょう。


ジャニーズ関係以外の人々へのリスペクトを常にもって臨むことが重要です!

ジャニーズファン以外の方々が不快に思うような推しアピール全開のコスプレのような格好や、過去のライブグッズを大々的に出してのアピール等の自己中心的な行動はもちろんNGです。

推しアピールはさりげなくが鉄則になります。

ジャニーズ以外のキャストや他のお客さんへのリスペクトを常に持ち、推しアピールはさりげなく!

以下で詳しく書いていきます。

舞台参戦時の服装・ドレスコードはちょっとおめかし♡くらいがベスト!

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一般的な舞台鑑賞では、特段ドレスコードの指定はありません。

清潔感があり周りに不快感を与えない服装であればOKです。

いつも通りか少しおめかしするくらいで現場に臨みましょう。

またジャニーズのライブでは推しアピールするような様々な服装での参戦が許されていますが、舞台ではその限りではありません。

特にジャニーズ以外のキャストも出演する舞台では、推しアピール全開の服装は避けた方がよいでしょう。

一般の人が見てもジャニオタだとは気が付かないけれど、現場周辺にいるほかのジャニオタには気づかれるくらいの格好がベストです。

  • 参戦する公演の公式グッズを身につける
  • メンバーカラーのワンピースなどを着る
  • 関連モチーフのアクセサリーを身につける
  • 汚れた服・汚れたサンダルを身につける
  • 露出度の高い服を着る
  • 季節外れの浴衣やドレスなどで盛る
  • 推しアピールの強い服装をする(自作の法被、他公演関連のグッズや服を身につけるなど)

推しアピールが強過ぎると同士であるはずのジャニオタさんから冷たい視線が…なんてことも

どんな時もやりすぎには注意が必要です。

TPOをわきまえた服装を心がけましょう。

ヘアスタイルは盛り髪やおだんごは後ろの人の迷惑になるのでNG

過度な盛り髪やお団子ヘア、派手なヘアセットは厳禁です。

また観劇中は帽子を取りましょう。

これらは後方の席の人の観劇の邪魔になります。

せっかく観劇に来たのに前の人のヘアセットなどで舞台が見えない…という悲劇は一人ひとりの配慮で避けられます。

全員が気持ちよく観劇できるように心配りをしながら、オシャレを楽しみましょう。

携帯電話・スマホは電源OFFがマスト!

stevepb / 560 images

開演前にはスマホや携帯電話の電源を落とすのがお作法です。

着信音などでセリフや音楽などの演出の邪魔をするのはもちろんご法度ですが、バイブレーションの音も想像以上にフロア中に響きわたります

他の人の迷惑になる行為は基本的にNGとされています。


サイレントモードなら大丈夫では?

サイレントモードもNG!他のお客さん・キャストの迷惑になります!!

舞台では演出の一部として公演中に暗転することがあります。

そのため画面の光は悪めだちするだけではなく、他の人の迷惑になります。

  • 【スマホの画面の光による影響
  • 会場内は薄暗いことが多く、全体的に悪めだちする
  • 舞台は暗転などライトコントロール多いため、演出の妨げになる
    全体に光が漏れなかったとしても、周囲の人の集中力を途切れさせてしまう原因にもなる
    演者のモチベーション低下の原因となる

さらにSNSなどでもたまに話題にあがりますが、客席のスマホの光は演者からもはっきり見えます。

推しがそれを見たら悲しむことは想像に難くありません。

推しを悲しませたいと思うファンはいないはずです。

観客も作品を構成する一部という自覚をもって舞台に臨みましょう。

観劇中は背もたれに背中をつける

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観劇中その演目に入り込んでいたりすると忘れてしまいがちなのが、背もたれに背中をつけた姿勢で観劇をすることです。

劇場の座席は位置や高さ、角度など緻密な計算の上どの席からも舞台が見やすくなるように配置されています。

しかしそれは背もたれに背中を付けた状態の姿勢を前提条件としているため、1人が崩れるとそれが連鎖して後方のたくさんの人の観劇の邪魔になってしまうのです。

集中して観劇していると気が付いたら前かがみになっていた…ということもあるかもしれませんが、なるべく正しい姿勢を保って観劇をしましょう。

背もたれに背中をつけた姿勢で観劇をすれば観客全員が作品を気持ちよくみられる!

双眼鏡・オペラグラスの使用はOK!

https://pixabay.com/users/stevepb-282134/

双眼鏡やオペラグラスの使用はほとんどの会場で認められています

推しの表情や動き、衣装やセットなどをつぶさに見るため、確実に持参していきたいアイテムです。

オペラグラス・双眼鏡を使う場合はその活用の仕方に注意

しかし使用に際して注意点があります。

それは近くの席から双眼鏡などを使って特定のキャスト(推し) ばかりを見続けないことです。

多少ならばもちろん問題ありませんが、やり過ぎは禁物と思っておいた方がよいでしょう。

たくさんのキャストと作り上げている舞台でそれをやってしまうと、他のキャストをないがしろにしているように見えます

私の推しは過去にラジオでファンの双眼鏡の扱いについて苦言を呈したことがありました。

他のジャニーズからも自分を見に来てくれているのはありがたいが作品全体をもっと楽しんでほしいというニュアンスの発言があったこともあります。

キャストとして作品を通じて伝えたい想いもあるはずです。

それを受け取るのも我々ファンの仕事であると考えて臨めば、見えてくるものもあるかもしれません。

作品を通じて推しが我々ファンに何を求めているのか何を届けたいのかなどを感じながら、推しの姿もしっかり目に焼き付けよう!

双眼鏡の使用はほどほどに、作品全体を見て楽しもう!

舞台鑑賞の際のオペラグラス・双眼鏡の選び方

オペラグラスや双眼鏡はその機能によって2000円程度のお手頃なものから5万円ほどの高級なものまで様々あります。
選ぶ際に考慮すべき点は、倍率、重さ、そして値段です。

防振双眼鏡高性能高倍率なものも多いためドームなどの広いコンサート会場での強い味方になってくれますが、その分お値段も高額です。

防振双眼鏡をドーム公演で使用した際の見え方について、こちらの記事でレビューしています。

一方で舞台の場合ドームなどの大きなハコよりも演者までの距離が近い傾向があります。

観劇は基本座った状態でありペンライトなどを使える現場もまれなため、手ブレの影響も少ないです。

そのため使用する双眼鏡も少しコンパクトで拡大率がそこまで高くない、お手頃価格のもので十分であると考えています。

カーテンコール・アンコールは周りの人に合わせる

Photo by Jason Rost on Unsplash

すべての演目が終了するとキャストによる挨拶やカーテンコールが行われます。

初めてだったり舞台参戦に慣れていない間は周りのファンの動向をマネすればOK

することは単純明快で、キャストへの感謝や愛を思いっきり込めて拍手を送ることのみ!

公演にもよりますが大体2~3回程度カーテンコールが行われるので、その間は出来る限りしっかりと拍手をし続けましょう。

また2回目のカーテンコール後のあたりから、スタンディングオベーション(観客が立ち上がって拍手をすること)をする人が出てきます。

それについても自分のまわりのお客さんの過半数程度が立ち上がった頃に自分も立てば大丈夫です。

グッズの使用はその公演の公式のもののみOK

Photo by ika dam on Unsplash

推しが出演しているとはいえ舞台は個人での仕事であり、所属するグループとは異なる環境です。

グッズの利用も配慮をしながら行いましょう。

  • 公式グッズを利用する
  • 他公演のグッズはカバンから出さずに利用する
  • 推しのビッグうちわを掲げる
  • ペンライトやキンブレを使う
  • 他公演・過去グッズを大々的に使ったアピールをする


私はその現場で売っているグッズ以外は過去のグッズも含めなるべく持ち込まない、というのを掟として厳守しています。

もし持っていくとしても日常使いしているモノ(チケットケースなど)でカバンに入れ込める大きさのモノのみで、参戦時にアピールをするような使い方は避けています。

まれではありますが演目によっては持参したグッズを使用可能な場合もあります。

公演ごとに注意事項を事前に確認しておくとベストです。

ジャニーズファンの舞台鑑賞のお作法・マナー まとめ

ジャニーズタレントが出演する舞台鑑賞のお作法・マナーについて解説しました。

服装や髪型などももちろん重要ですが、なによりキャストや他のお客さんに配慮しTPOをわきまえた行動を心がけることが重要です。

結論:ホーム・アウェイを見極めて、TPOをわきまえた行動をすることが重要

  • 【参戦前の準備:キャストの把握で参戦スタイルを決める!】
  • キャストがジャニーズのみの場合はホーム戦:全力で推しアピールOK
  • ジャニーズ以外のキャストがいる場合はアウェイ戦さりげない推しアピールがGood

  • 【ドレスコードはないけれど、他の人に不快にさせるような恰好はさける】
  • 服装・ドレスコードはちょっとおめかし♡くらいがベスト!!過度のアピールは避ける
  • ヘアスタイル:盛り髪やおだんごは後ろの人の迷惑になるのでNG

  • 【その他の注意事項】
  • 携帯電話・スマホは電源OFFはマスト!
    観劇中は背もたれに背中をつける
    オペラグラス・双眼鏡で推しばかり見ず、舞台の全体もしっかり見よう
  • カーテンコール・アンコールは周りの人に合わせよう
    グッズの使用は公式のもののみOK、他のグッズの使用は極力避ける

なんとなく敷居が高いと思われがちな舞台ですが、マナーを押さえて常識的な行動ができればすばらしい推し活の機会となります。

推しに恥じない行動を心がけながら、これからも全力で推し活していきましょう。

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