【新ジャンル開発】趣味:プロ野球観戦からの脱却 “掛け持ち”のススメ【野球&ラグビー】

ラグビー・スポーツ

梅の花が咲き乱れる季節になると、プロ野球の開幕が待ち遠しくて堪らなくなります。もちろん趣味は野球観戦。

そんなプロ野球ファン、正確にはオリックスファンである私から、プロスポーツ観戦を『掛け持ち』することの素晴らしさをご紹介します。野球観戦以外の趣味を見つけたいと考えている人にもおすすめです。

わたしのプロ野球ファンおよびラグビーファン歴

≪プロ野球ファン歴≫

  • オリックスファン歴8年目
  • 幼少期は巨人ファン。今ではすっかりパ・リーグ党
  • 2014CSでは、早めにドームから出たためT-岡田選手の3ランホームランを見逃す。
  • 7年後のCSにおいて、小田選手のサヨナラ同点バスターを現地で観て雪辱を果たす。
  • 2021日本シリーズのチケットが取れなかったことが悔やまれる。

≪ラグビーファン歴≫

  • 2019のラグビーワールドカップ(RWC)のチケット確保がきっかけとなり、KishiboyのYouTubeでルールを勉強する。
  • 2019 RWCの出場選手のネームバリューに釣られてトップリーグの観戦を開始。Amazon Prime(J-Sports)を使用してのお茶の間ファン。
  • 2020 Malcom Marx選手を推し始める、Michael Hooper選手のヴェルブリッツとの契約終了のプレスリリースを見て号泣する。
  • 最近はスーパーラグビーも観はじめ、ニワカファン道を邁進中!

プロスポーツ観戦の掛け持ちとは?

要するに2つ以上のプロスポーツ結果を追いかけるということ。

私でいえば、”メインスポーツ”は野球で、ここ2年ほどで”サブ”にラグビーが加わりました。

野球のプロスポーツと言えば、もちろんプロ野球。日本のキングオブスポーツと言っても過言ではありません。

ひげ
ひげ

私の推し、後藤駿太選手の覚醒まだかな

ラグビーは、2022年より”リーグワン(League One)”に名称が変わりました。これまでの企業傘下の実業団から、独自で採算がとれるようなプロスポーツチームへと生まれ変わろうという過渡期のようです。

ひげ
ひげ

火曜〜日曜はプロ野球。

土曜〜日曜はリーグワンという生活。

TVに2画面でラグビー、タブレットで野球を映して同時観戦ということも。

”掛け持ち”の効果とは?

https://pixabay.com/photos/board-chalk-feedback-review-study-3700116/#content

一点集中で1つのスポーツにのめり込むのも一興ですが、掛け持ちによって感じた効果について解説していきます。

※プロ野球を基軸としたファンの感想です。

シーズンがずれる = 観戦期間が長い!

プロスポーツによってシーズンはさまざま。追いかける種目次第では一年中スポーツを楽しむことだって可能です。

プロ野球は3月末にスタートして、リーグ戦は10月までの約半年で週6日、合計143試合という異常な数。上位チームに至っては11月まで戦いが続きます。

2022年のリーグワンは1月7日に開幕して、5月8日まで合計16試合のシーズン。その後、上位4チームによるプレーオフトーナメントで優勝チームが決まります。

ひげ
ひげ

毎週末に1試合ずつ

つまり、プロ野球とラグビーを追いかけると1月から10月という一年の大半をスポーツと共に過ごすことになります。

毎日のようにあったプロ野球が急に消えるシーズンオフはなんだか心にポッカリ穴が空いたよう…。そんなプロ野球フリークの心の穴をラグビーが埋めてくれます。

贔屓チームが敗けた時の逃げ道(=エネルギー、熱量の分散が効く)

https://unsplash.com/photos/-GadcAEZhwg

贔屓にしているチームが敗けると誰だって気分は良くないものです。ネガティブな意味合いではありますが、精神を保つために逃げ道の確保は必要なスキルです。熱量やエネルギーを複数に分散することで、自分の中でリスクヘッジできます。投資も推し活も分散していいのです。

  • オリックスが負けたらラグビーを観る。
  • 逆転負けで気が荒れている時はラグビーのスーパープレイ集を観る。
  • 土、日曜はラグビーと並行してテレビ観戦する。
ひげ
ひげ

悲しいかな、ネガティブの原因は基本的にオリックス。

これまでは一途にオリックスを追っていて荒んだ心の行き場がありませんでしたが、ラグビーという癒やしの場ができたことで精神安定に一役買ってくれています。

NPBの長過ぎるシーズンに良い刺激

プロ野球は6ヶ月強に及ぶ長丁場。シーズン開幕当初はひさびさの野球で熱が入りやすい分、敗けた時の心へのダメージも大きい

そんな3月〜4月は、リーグワンでいえばシーズン終盤戦で順位争いも熾烈を極め、目が離せない試合が続きます。

自然とラグビーへの関心も大きくなっていく時期なので、少なくとも週末は、『野球にどっぷり生活』だったものが『半身浴』くらいに緩和できます。

ではラグビーシーズンが終わるとどうか?

『プロ野球に専念しよう』という気持ちが湧いてくるので、言わばプロ野球は第2開幕日を迎えるようなもの。やる気スイッチが2回入るので、シーズン完走まで気持ちを切らさずに応援できることでしょう。

ひげ
ひげ

当然、チーム成績によりますが。。。

またリーグワンのシーズンは終わっても、夏から秋にかけて日本代表のテストマッチも用意されているので、時々に応じて2種目を堪能できます。

プロ野球の試合時間って長過ぎる?

『野球は試合時間が長過ぎる』と言われた経験がありませんか?

プロ野球だけ見ていると、『これが普通』としか感じず、『野球はずっと集中せずにゆったり観るもの』と思い込んでいました。

しかし、前半・後半40分のラグビーを観るようになってから、『野球の3時間って長いのでは?』と考えを改めるようになりました。

ひげ
ひげ

プロ野球の現地観戦で時間を持て余すような感覚に。

新しい気づきでもあり、自分の好きなものを客観的な立場から振り返ることができました。友人や家族など野球観戦が初めての人を連れて行く際に役立ちそうです。

贔屓チームはないほうがいい?

プロ野球はチーム有りきで追いかけ始め、今ではオリックス勝利至上主義者となっています。

贔屓チームがあると、より真剣に、より強い想いをこめて試合に臨むことになり、勝ったときは大きな喜びを、敗けた時は…。

ひげ
ひげ

贔屓があるのも一長一短

一方のラグビーは、Malcom Marx選手に惹かれてクボタスピアーズ寄りになりつつありますが、どちらかというと面白い試合を観たい願望が強いです。

どちらか一方は、特定チームに想いを込めすぎないほうが良いのでは?と感じるこのごろです。

スポーツ観戦の掛け持ちまとめ

シーズンがずれたスポーツ、特性・性格がちがうスポーツ、試合時間がちがうスポーツなどの組み合わせがオススメです。

特定チームではなく全チームを推すことができる、いい試合観たいぐらいで始める方が精神衛生上は良さそう。

ラグビーに限らず、第2の推しを探してみてはいかがでしょうか。

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