どこかにマイルを使った1泊2日の北海道弾丸ツアーの続き、2日目の旅程を綴っていきます。
1日目の旅の様子は、こちらからどうぞ。
- 北海道旅2日目の旅程はこちら!
- 10:30→11:45 章月グランドホテル→JR札幌駅 〜送迎バス〜
- 11:45→11:50 JR札幌駅→東豊線さっぽろ駅 〜徒歩〜
- 11:54→12:08 さっぽろ駅→福住駅 〜札幌市営東豊線〜
- 12:15→12:30 福住駅→羊ヶ丘展望台 〜北海道中央バス・羊ケ丘線〜
- 12:30→13:10 羊ヶ丘展望台
- 13:10→13:21 羊ケ丘展望台→東豊線福住駅 〜北海道中央バス・羊ケ丘線〜
- 13:35→13:45 福住駅→豊水すすきの駅 〜札幌市営東豊線〜
- 13:50→14:00 豊水すすきの駅→パフェ、珈琲、酒、佐藤 〜徒歩〜
- 14:00~14:45 パフェ、珈琲、酒、佐藤
- 15:00→15:15 大通駅→さっぽろ駅 〜札幌市営豊水線〜
- 15:23→16:01 JR札幌駅→JR新千歳空港駅 〜JR快速エアポート〜
- 16:01→16:30 新千歳空港 〜お土産探し・チェックイン〜
- 16:45〜17:15 富川製麺所
- 17:50→19:50 新千歳空港→伊丹空港 ~JAL国内線~
- 北海道2日目まとめ
北海道旅2日目の旅程はこちら!
10:30→11:45 章月グランドホテル→JR札幌駅 〜送迎バス〜
ホテルのラウンジに集合して札幌に向かうバスに乗り込みます。ラウンジで提供している飲み物をバスに持込む事は禁止されているので注意。
仲居さんや料理長を始め、たくさんのスタッフさんが寒い中お見送りをして下さいました。細やかな心遣いが随所にちりばめられた、素敵なお宿でした。
機会があれば次は家族を連れて来たいと思います。もう一度行きたい宿リストが増えて、嬉しい限りです。
宿の入口で自撮りしていたら、スタッフさんに写真を撮って頂けました!最後までありがとうございました。
11:30頃には大通り公園近くまで来ましたが、そこから渋滞にハマってしまい…。結局、予定時間とピッタリ同じの11:45頃にJR札幌駅北口のバス発着場に着きました。
11:45→11:50 JR札幌駅→東豊線さっぽろ駅 〜徒歩〜
1日目に奥芝商店に向かったように地下道を進み、東豊線さっぽろ駅へと向かいます。迷わなければ5〜10分ほどで辿り着けました。地上は雪のためか人が少ないですが、地下街は賑わっていました!
11:54→12:08 さっぽろ駅→福住駅 〜札幌市営東豊線〜
運行時間は14分間で、7~8分間隔で運行しているようです。が、その次のバス本数が限られているので、どの電車に乗るかは事前に調べた方が良いでしょう。
東豊線もSUICAなどのICカードが利用できます。さっぽろ駅や大通駅で降りる方が多いので楽々と座る事が出来ました。
12:15→12:30 福住駅→羊ヶ丘展望台 〜北海道中央バス・羊ケ丘線〜
福住駅に着いたら、バスターミナル【4番のりば】より羊ヶ丘展望台行き(福84・羊ヶ丘線)に乗車し、約10分で到着です。ターミナルは壁あり屋根付き、屋内直結で天候の影響を受けません。さすが雪国。
こちらは地元の人も使う路線のため、車内はぼちぼち混雑していました。
羊ヶ丘展望台行きのバスは本数が少なく、特に日曜日は1時間に1〜2本のみなので注意!
バス時間を中心に考え、それに合わせて他の予定を立てる事をオススメします。
私たちは調査不足のため、速足で移動して何とかお目当てのバスに乗り込むことができました。
福住駅周辺で時間を潰す事も出来るかもしれまえんが、それは最終手段。旅行の本質を欠くので避けたいところ…
皆様もスケージュールを組む際はお気をつけください。
12:30→13:10 羊ヶ丘展望台
羊ヶ丘展望台からは札幌の街並みを見渡す事ができます。そして現・日本ハムファイターズの本拠地である札幌ドームも見れて、プロ野球ファンの私たちはご満悦です。
またここには、かの有名なクラーク博士の銅像が建てられています。博士の名言、Boys, Be Ambitious. (少年よ、大志を抱け) は彼の足元に。
メッセージ、しかと受け取りました!博士を慕った先人たちのように活躍して、将来世界へ羽ばたきたいものです。
そして鉄板である、クラーク博士のポーズでの記念撮影も欠かせません!ありがたいことに、銅像の前にはカメラ用とスマホ用各1つずつスタンドが設置されており、タイマーを駆使して写真を撮ることが出来ました。
羊ヶ丘展望台でバスを降りる際に、展望台入場料も一緒に払うようです。私たちが行った時は、ラッキーなことに展望台は無料開放中でした!
13:10→13:21 羊ケ丘展望台→東豊線福住駅 〜北海道中央バス・羊ケ丘線〜
展望台のお土産ショップ前からバスが出発します。帰りのバスも本数は少ないのでご注意を!少し早めにお土産探しを切り上げ、バス停で待つことに。おかげで帰りのバスでも座ることができました。
上下線共に時刻表は2021年12月時点のものです。羊ヶ丘展望台に行く際は、その時の時刻表を参照下さい。
13:35→13:45 福住駅→豊水すすきの駅 〜札幌市営東豊線〜
宿で美味しいものを食べすぎてお腹は一杯のまま…お昼は諦めました。
しかしデザートだけでも…と思い検索したところ、札幌は〆パフェ文化というものがあるらしい。本来なら飲み会の後に行くようですが、昼でもやっているお店があったので急遽行ってみることにしました。
その名も”パフェ、珈琲、酒、佐藤”。独特ですが、食べログでも☆3.5 over の〆パフェ有名店のようです。
13:50→14:00 豊水すすきの駅→パフェ、珈琲、酒、佐藤 〜徒歩〜
豊水すすきの駅を降りて、1番出口を目指して歩いていきます。お店は狸小路から小路に曲がった先にありました。駅からの所要時間は約10分弱で到着です。
手前にあったフルーツサンドのお店も気になりつつ、佐藤さんへ!
14:00~14:45 パフェ、珈琲、酒、佐藤
店内はほぼ満席でしたが、運良く待たずに入店できました。座敷に上がって座布団に座りました。
お店のロゴにも”さくらんぼ”が描かれているように、店内にあちこちに”さくらんぼ”が散りばめられていました。
メニューを眺めると見慣れない容器に盛り付けられたパフェたちがズラリ。
私達の知っているパフェと違う!
定番と思われそうな次の2種類と珈琲セットを選びました。
ショコラとマンゴー 〜ライムのほのかな香り〜 ¥1,452(税込)
ビターなチョコレート系とさっぽりとしたマンゴーのソルベが三つ並んでいて、一見するとこれがパフェなの?と思うほど斬新な見た目。
食器は盆地状になっていて、チョコレート味のフレークがたっぷりと敷き詰められており、上層のソルベに合わせたフルーツがチョコ層に埋まっていました。ソルベに合わせた組み合わせになっているようです。
マンゴーで口をさっぱりと。ショコラで濃厚なチョコを味わう。なかなか止まりません。
高さは無いものの、しっかりとパフェの構成になっていました。
塩キャラメルとピスタチオ 〜カシスと林檎でさっぱりと〜 ¥1,265(税込)
キャラメルソルベにある黒点は塩で、混ぜて食べてくださいとの事。上層の味わい深い塩キャラメルとピスタチオに比べて、中層~下層にはカシスムースとリンゴのジュレが重ねられていてさっぱりと頂けます。
どちらも器から漂うオシャレ感。比較対象がありませんが、想像よりも大きさもあって食べ応えも十分。
但し、リンゴアレルギーの方は注意。他のパフェにも随所に使われているようで、注文前にスタッフさんに確認頂きました。
15:00→15:15 大通駅→さっぽろ駅 〜札幌市営豊水線〜
パフェ佐藤さんを出て、大通駅まで北上して東豊線に乗り込みました。天気が良ければ、JR札幌駅までは歩いていけそうな距離です。
氷点下の札幌では、歩道のあちこちが凍っていて徒歩には不向きな環境でした。
除雪はされているので、靴底がしっかりした靴が必須です。
15:23→16:01 JR札幌駅→JR新千歳空港駅 〜JR快速エアポート〜
北海道に降り立ち約30時間経過し、当初の旅の目的である、①マイル使用、②温泉宿でゆっくり、③美味しいものを食べる、④観光、をすべてコンプリートした私達。この時点でもう大満足です。
飛行機までの時間はまだありましたが、早めに空港に行き、お土産を買う事にしました。
ありがとう、札幌市!
北の大地は美味しかった!
16:01→16:30 新千歳空港 〜お土産探し・チェックイン〜
プレゼント用はコットンの巾着にミックスが2袋入ったギフトパッケージ。
空港に到着後はお土産を物色。お土産屋さんはたくさんの人で賑わっていました。
しかしあまり人混みが得意ではない私達。四つ葉バターのフラッグシップ店で四つ葉のホットケーキミックスを購入し、すぐさまチェックインしました。
タッチ&ゴー利用のためカウンターには並ばず、すぐに手荷物検査場へ。
チェックインした後でも、種類は限られますが定番のお土産は購入することが出来ました。
フライトまで時間が無い方、空港内のお土産は種類が多すぎて選べないという方、会計行列を避けたい方は、搭乗前エリアで選んでもよいのかなと感じました。
16:45〜17:15 富川製麺所
フライトまで残り1時間。お腹にも余裕が出てきたので、最後の思い出に「北海道食堂」にあった富川製麺所さんで味噌ラーメンとザンギを頂くことに。夕食前の時間帯の為にフードコート内に他のお客さんは居らず、落ち着いてラーメンを待ちます。北海道食堂には、他にも牛料理の「牛美堂」さん、海鮮丼を味わう事ができる「島の人」も並んでいました。
搭乗前エリアの方がお店の選択肢は多いですが、待ち時間が長いのが難点。手荷物検査等も済ませたゲート内なら時間に追われる必要はなし。食べ終われば搭乗できるという安心感に勝るものはありません。
注文したのは味噌ラーメン(小)に、トッピングでバターコーン。そしてザンギが大きいです。バターコーンは2人でシェア出来るように別皿にして貰いました。
濃厚ですがクドくは無く、バターコーンを途中で加えるとまた違った味わいに。食べ終わる頃にはコート内にも人が増えてき始めていて、入店はベストタイミングでした。
大阪で食べた味噌ラーメンとは一味違っていて大満足。
北海道旅を〆るのにふさわしいラーメンでした。
17:50→19:50 新千歳空港→伊丹空港 ~JAL国内線~
飛行機の出発は5~10分ほど遅れたものの、ほぼ予定通りに伊丹空港に到着。車に乗って家路に着きました。
北海道2日目まとめ
限られた時間の中で最大限に動き、食を堪能したと言えるのではないでしょうか。
時間帯が良かったのか、入店の際に一度も待ち時間が無かった事も効率の良い旅に一役買ってくれました。
北海道弾丸ツアーを計画される方の助けになれば幸いです。
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