カゴの選び方をまちがえると一気にお気に入りのクロスバイクが残念な見た目になります。
ダサくないクロスバイクのカゴのポイントはなんだろう?
クロスバイク エスケープRX3に『カゴ・Wald137』を設置したブログ管理人より、ダサくならないカゴの選び方とオススメの後づけカゴを紹介します。
この記事を読めばクロスバイクに似合うカゴの理解が深まること間違いないので、ぜひ最後までご覧ください。
- この記事をオススメしたい人
- ・クロスバイクに似合うカゴの選び方を知りたい人
- ・クロスバイクにカゴをつけて快適なチャリライフを送りたい人
- ・しばらく使っていないクロスバイクをママチャリのように使いたい人
- この記事の結論
- ・『TakeOut Basket』は力強いデザインで差別化がGood
- ・『Wald137』は十分な容量のスタイリッシュなカゴ
- ・『Wald137 half basket』は容量は減るがスタイリッシュな浅型カゴ
ダサいのは選び方が悪い!スポーツバイク・カゴ選びのポイント
正直に言ってカゴの設置で元々のクロスバイクのデザインを越えることはありません。
しかし主な用途が街乗りならば、カゴをつけることでオシャレなカスタムユース感を出すことも可能です。
- カゴを認識させないような目立たないデザインを選ぶ
- ママチャリとは一線を画した力強いデザインを選ぶ
ダサくないカゴの選び方 | 形状・デザインのポイント4つ
ママチャリのカゴとかけ離れたおしゃれなデザインを選びましょう
選ぶべきカゴのポイント4つ
- 金属フレーム
- カゴの網目は大きめで底の浅いモデル
- 目立ちづらい細身フレーム or ママチャリと一線を画す極太フレーム
- 派手カラーなクロスバイクと相性のいい地味な色を選ぶ
ダサくないカゴの選び方 | 常設カゴの注意ポイント2つ
【 常設するカゴの注意したい点 】
- 設置のために工具と手間がかかる
- 輪行する人は毎回の取り外しが面倒
紹介するカゴはクロスバイクに常設するタイプです。『設置が面倒に感じる人』と『輪行の予定がある人』は購入前に十分に検討ください。
またカゴ付きクロスバイクで日々通勤している筆者が声を大にして伝えたい「脱リュックの快適さ」について次の記事で解説しています。
クロスバイク通勤でも手持ちバッグを使いたい方へ【カゴ付きクロスバイク】のススメ|脱リュックで快適なチャリライフを!
オススメ①『TakeOut Basket』は力強いデザインで差別化をはかれるカゴ
ママチャリとの差別化をもっとも図れるのがこちらの『TakeOut Basket』です。
自転車をステッカーやセルフペイントでデコレーションしたり、お気に入りパーツを組み替えたりとタウンユースを楽しみたい方に特におススメです。
骨太なフレームの無骨さがカッコよく都会感のあるオシャレカスタムとの相性がバツグンにいいのが特徴。
オプションとしてカゴの中に納まるセットのショルダーバッグがあり買い物にも活躍!
『TakeOut Basket』のスペック | PDW(ポートランドデザインワークス)
名称 | TakeOut Basket |
メーカー | PDW (ポートランドデザインワークス) |
価格 | ¥12,000〜(カゴ本体のみ) |
サイズ | 幅255×奥行105×高さ155mm |
カラー展開 | ブラック |
固定方式 | ハンドルバーに取り付け |
『TakeOut Basket』をオススメできる・できないポイント
- 【 オススメできるポイント 】
- ◎アウトドア感のあるクセ強でゴツいフレーム
- ◎存在感があるためペイントなどの都会的なカスタムとの相性もバツグン!
- ◎フロント部分のスキマにU字ロックを収納できる
- 【 オススメできないポイント 】
- ✘¥10,000越えと導入コストが高い
- ✘フレームの隙間が大きいので小物の積載には適さない
オススメ②『Wald137』は容量を確保したスタイリッシュなカゴ
筆者が実際使用しているのがこちらの『Wald137』で2年以上使用しています。
商品選びの際にクロスバイクのスポーツ感も残したいと考えたため、このモデルを選びました。
生活の足としてのクロスバイクに必要十分なスペックをもちつつ見た目のイメージダウンも最小限に抑えた高レベルなモデルです。
Wald 137のスペック | Wald Sports (ウォルドスポーツ)
名称 | Wald137 |
メーカー | Wald Sports (米国の老舗パーツメーカー) |
価格 | 約¥6,000〜(ポールなど付属品含む) ※価格は参考 |
カゴ容量 | 縦:24cm / 横:37cm / 高さ:11.5cm / 約10L |
カラー展開 | ブラック、シルバー |
固定方式 | ハンドルバーの2ケ所 フロントフォークダボ穴の2ケ所 |
『Wald137』をオススメできる・できないポイント
- 【 オススメなポイント 】
- ◎ 1年以上実際に使って実証された高い耐久性
- ◎ 日常使いには十分な容量
- ◎ どんなクロスバイクにも取り付けできる!汎用性は◎
- ◎ 米国発のスポーツサイクルメーカー品という特別感
- 【 オススメできないポイント 】
- ✖ 停車時のバランスは悪化!転倒のリスクが高まる
- ✖ 外見はカゴ設置前よりもスポーツ感が抑えられてしまう
2年以上愛用しているWald 137に関するレビュー記事
Giant Escape RX3にWald137を取り付けたレビューなど詳しい内容は下記の記事を参照ください。
【クロスバイクに後づけできるカゴ】Wald137の特徴とデメリットを解説
またセルフカスタムで取り付け、使用上のメンテナンスなども現時点では自分の力のみでできています。
Wald137の設置方法については、下記の記事を参照ください。
Wald137をクロスバイクに後づける手順を解説!【必要工具はプラスドライバーのみ!簡単セルフカスタム】
オススメ③『Wald137 half basket』は容量少なめの浅型でよりスタイリッシュなカゴ
1つめの『Wald137』の兄弟商品ですが、よりスタイリッシュさを求めたいならこちらがおすすめです。
しかし荷物の運搬面では劣るので、優先順位を考えた上で選ぶ事をおすすめします。
『Wald137 half basket』のスペック | Wald Sports (ウォルドスポーツ)
名称 | Wald137 half basket |
メーカー | Wald Sports (米国の老舗パーツメーカー) |
価格 | ¥4,000〜(カゴ本体のみ) |
サイズ | 縦:25cm 横:38 cm 高さ:6.5cm |
カラー展開 | ブラック、シルバー |
固定方式 | 別売キャリアに括り付ける ※付属の取付け部品はなし |
『Wald137 half basket』をオススメできる・できないポイント
- 【 オススメなポイント 】
- ◎Wald137の高さ半分サイズでスポーツ感をキープしやすい
- ◎カゴにジャストサイズのバッグも社外品で展開されている
- 【 オススメできないポイント 】
- ✘設置のために別途キャリアや固定するためのヒモなどが必要
- ✘段差で荷物が浮き上がると落下のリスクが高く、バンドなどによる固定が推奨される
ダサくならない!クロスバイクに後づけできるオススメのカゴ3選 まとめ
- この記事の結論
- ・『TakeOut Basket』は力強いデザインで差別化がGood
- ・『Wald137』は十分な容量のスタイリッシュなカゴ
- ・『Wald137 half basket』は容量は減るがスタイリッシュな浅型カゴ
細身フレームと極太フレームの代表モデルをご紹介しました。
上記モデルであればクロスバイクにマッチすること間違いなしです!!
クロスバイクをもっと日常の足として使いたい人はぜひ検討ください。
快適なチャリライフが送れますよ!
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